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生徒同様に多読中。。。

こんばんは、ARスタッフの石島です
中学・高校の学年末テストもほぼ終了し、2次で英語を使う高校3年生の授業も一段落しました。
気持ちを新たに、今までの総復習に力を入れて行きたいと思います

先日、英検が行われました。
2次で面接を使う生徒の指導をしていて気付いたのが、スピーキングが苦手な生徒が多いこと
特に、自分の意見を述べる問題を不得意とする子が多いと気付きました。
もちろん、(公立)高校受験では、英検のようなスピーキングの問題はありません。
(大学受験の面接で、英語での自己紹介が場合によっては想定されますが...)
それに、英検は自分の英語力を知るための一つのメジャーであるので、受けなければならないものでもありません。

しかし、せっかく中学・高校とで6年間も英語を勉強するなら、学んだ英語を使って自分の意見が言えるようになっても損はないと思います
むしろ、これからどんどんグローバル化していく社会で求められる人材は、英語のスキルのみならず、自分の意見をどれだけ的確に伝えられるか、という力なのではないでしょうか。

一つの事柄について抽象的→具体的に答えられる力を、生徒には養ってもらいたい...と思います。
それには英語を学習する以前の問題として、母国語で考える力や広い視野が必要となってきます。

塾で出来ることには限界があるので、生徒には日常生活の中でそのような幅広い視野や意見を身につけてもらいたいです

ARでは、多読時間を(中学生の場合、1回2時間の授業の中で)1時間、確保するようにしています
ある程度多読に慣れ、集中して読み進められる生徒は、1時間たっぷり多読しています。
また、まだ長い英文や多読に慣れていない生徒の場合、30分×2回として、最低1時間は本を読む時間を確保しています
もちろん、テスト前はテスト勉強中心のため、生徒の進度によって多読時間を減らすこともあります。

母国語で書かれた本を読むと、今まで自分が知らない世界や考えを知ることができますよね
生徒には、この1時間という多読の中で、英語での表現を通して新しい世界や考えを知ってもらいたいと思っています。

そして、そこから得た知識を活かして、自分の意見が言えるようになってもらいたいと強く願います


今日は、oxford university pressから出版されている図書を紹介します。

『Housemates』というお話

Housemates1    Housemates2

オーストラリアの田舎に住む男の子が、大学進学のためにシドニーという大都市に行きます。
しかし、なかなか住む家が見つからず、一苦労するというストーリーです。
日本の大学生は一人暮らしが当たり前(?)ですが、外国ではハウスシェアやルームシェアが一般的です

その国の文化や事情を多読しながら知ることが出来るので、意外と面白いです。
...私が個人的に似た経験があるのでそのように感じるだけであって、読む人によっては面白くないと感じるかもしれませんが、その点はご了承ください
ワード数は5000語程度ですが、中学生でも読めるレベルです(実際に、中学生でこのレベルを読んでいます)。

多種多様な本がたくさんあるので、読書が好きな方には特に、多読をおすすめします

| 多読 | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

だんだん肩の荷がおりていく・・・

 
2月末になってくると毎年お休みをいただいて旅行に行っているのですが、今年は2月になっても忙しい毎日を送っています
 

私立がメインの受験生はだいぶ合格の知らせをいただき、ホッとしている反面今年は国立の2次試験で英語を使う生徒がまだ多くいるため、毎日英作文、下線部訳、長文を指導する毎日を送っています。そのため2月から入校を希望された生徒さんには3月まで待っていただくこととなり大変申し訳ありません。
 

特に、1月半ばまでセンター長文という簡単なものを読んでいたため1月後半で2次試験向けの難解なものになれ、2月に毎日作文と長文を決まった量をこなすというメニューを生徒に課しています。
 

特に英作文は書きなれないと120〜150字というのはかなり大変です!
 

まず、トピックの構成の仕方から説明し、それを段落に分けて書く書き方から説明します。
そして、120〜150字を15分以内書き上げる練習を毎日行います。
 
それができるようになってくると、今度は中身とどういう表現を使うかです。
 
ポイントは『できるだけシンプルにわかりやすく!』
 
どうしても、難しい表現を使いたくなってしまいますが、『同じことを言うのにもっと簡単な表現はないか?』
を常に考えさせて書くように指導しています。
 
もともと多読で大量の簡単な表現が入っているのでここまで作文の練習をすると、面白いように書けるように
なってきています。
 


大学受験の指導は来週の国立の2次試験をもって終了となります
 
 
生徒だけでなく私も悔いがないようできることはすべて行って試験に臨むように心がけています。
 
 
こころから合格して欲しいです!





 
 
全然関係ないですが、先週の雪の降った連休はどうされましたでしょうか
 


わたしは教室の床がだいぶ汚れてきていたので、旦那に手伝ってもらってワックスかけをする予定でした。
 
しかし旦那の親が『緊急入院』することになり、仕方なく、一人で汚れをおとし、乾かしてワックスをかけるという肉体労働を行いました。2人だと2時間くらいで終わるのですが、1人でやって4時間半もかかってしまい疲労困憊・・・・
 
でも教室がきれいになりひとつ肩の荷がおりました。


でも、だれも気づいてくれないのです・・・・(あまりキレイになってないのかな・・・泣)
| AR授業 | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

学習したことの定着

こんにちは、ARスタッフの石島です

熱心に勉強していた高校3年生ですが、それぞれの道が決まり、ARを去って行く時期です...
高校生は5時から10時まで、時間制限なしで学習可能というスタイルをとっています。
そのため、10時まで真剣に学習する受験生がほとんどでした。
...もうすぐ春がやってきますが、新しく3年生となる中学生・高校生がどう成長していくのか、今から楽しみです

さて、今週も先週に引き続き、学年末テストを控えている生徒が多いです。
そのため、多読時間を少し短縮し、教科書中心にテスト対策を行っています。

生徒によって得意分野・苦手分野があるため、個々のレベル・ニーズに合ったメニューを作成し、学習しています。
毎回宿題を出したり授業中に繰り返し復習することで一人一人の定着度を確認するようにしていますが、学習内容の定着率に関しては、自宅で復習をしているか否かで大きな差がつくと感じています。
いくら単元毎や決まった文法毎の問題が解けたとしても、応用問題や複合問題が出た場合に解けないようでは、学習したことが十分身に付いているとは言い難いです。
1週間に2時間という限られた授業時間ですが、ベストな個別学習メニューを提供できるよう、心がけています。

テスト対策をしていると、発音の問題が定期的に出てきます。
例えば

1) worldfarで、下線部の発音が同じか否かという問題。
2) for-ev-erex-pressで、強調して発音するところは同じか、という問題。

これらの問題は、定期的に、しかも正しい発音で、教科書などの英語を音読できているかどうかによって正答率が変わってきます。
そのため、発音が苦手な生徒には、一対一で教科書の音読を行いながら間違っている発音を訂正し、正しいものが定着するよう、指導しています

上記のような問題の説明を行っていて思ったのは、やはり「Phonics」の重要性です。
英語のの基礎を理解していると、これから学ぶ数多くの英単語の発音の理解も、通常と比較して速いのではないでしょうか。

以前のブログでも紹介したように、「Phonicsプレ中学コース(小6対象)に組み込まれています。
小6といえば、授業をしていて感心する出来事がありました
既に3か月プレ中学タームを終えた生徒達ですが、多読や単語を学習することに加えて、少しずつ文法の学習を始めました。

先日、Be動詞の文法の中で「I am = I'm」に短縮できるということを学びました。
そこで、ある一人の生徒から『’(アポストロフィ)』について質問がありしまた。

「先生、「」←これを書く時は、オタマジャクシみたいにくるくるって書くんですか?それとも、ただチョンッて書くんですか?」

という質問。
確かに、かなり的をついた質問だったので、感心しました
そして、同時にすごく心が和む質問でした
もう何年も英語を学習しているとこんな疑問は抱かなくなりますが、質問をしてきた小6の生徒にとっては謎の記号だったのだと思います。
どんな小さなことにも疑問を持ってそれを質問できる姿勢は、これからも持ち続けてほしいなぁ〜と思いました。。。

さて、冒頭でも書いたARを去って行く高校生達ですが、これからもそれぞれの道で活躍してくれることを期待しています
頑張ってください

| - | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |

教科書の音読

 こんにちは、ARスタッの石島です

2011年に入ったと思ったら、もう2月です。
時間が過ぎるのがとても速い...と思うのは私だけでしょうか
"Time flies when you're having fun."
という諺がありますが、“楽しい時は時間が過ぎ去るのが速い”ようです。。。
楽しかろうが、そうでなかろうが、"Time flies so quickly"と思う昨今です

さて、小山市の中学生は、今月中に学年末試験を控えています
テスト前ということで、ARでもテスト対策に力を入れています
自宅でも教科書の音読は欠かさないようにと生徒にも言っていますが、日常的に英語に触れ、教科書の英語にも慣れている子は、やはりスラスラ読めていますね

ARでは、生徒と一対一で教科書の音読をしています。
中学生には特に「発音」「英語のリズム」を身に付けてもらいたく、なるべく多く一緒に音読する機会をつくるようにしています。

基本的には生徒と一緒に教科書を音読しますが、慣れてきたらシャドーイング(英語を聞きながら、それと同じ文章をそっくりそのまま音読すること)や、教科書の日本語訳を聞いて、それを英語で言ってもらう、ということをしています。
英語を英語のまま理解することがもちろん大切ですが、日本語⇔英語を相互的に理解することも、試験では求められます。
高校生ではそのような基本を理解していると見なされた上で、更に発展した文法や長文を読んでいくわけですがら、中学生のうちにいかに基本を身に付けておけるかが、ポイントとなりますね

ところで、先日英検がありました
3級以上を受験する生徒には面接試験の指導もしていますが、頭では理解していてもそれを言葉として口から「アウトプット」することは難しいようです。
どうしても、『インプット>アウトプット』となってしまいがちですが、学んだ英語を活かすためにも、日頃から「アウトプット」する習慣をつけていけるといいのではないでしょうか

以前に紹介したQ&Aなども活用して、積極的に生徒が英語を「アウトプット」できる機会を作っていきたいと思います

授業後の塚原先生とのミーティングでも話したのですが、最近、ARの中学生の英語が伸びています。
文法や音読において、その成長を感じる機会が増えました
まだまだ可能性をたくさん秘めている子ばかりなので、これからが楽しみですね

| 音読 | 01:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

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