2010年
こんにちは、ARスタッフの石島です。
2010年も残り僅かとなったところで、本年中は最後のブログとなりました
2010年はみなさんにとってどのような1年でしたか?
私にとってこの1年は、個人としてもARスタッフとしても、多くのことを経験させていただけた年だと思います
秋の終わり頃からARにちょこちょこ出現するようになり、12月から本格的にスタッフとして指導に携わってまいりました。
様々な個性を持った生徒さんとの出会いは本当に貴重なもので、英語指導もさることながら、学校や趣味の話を通して、若いエネルギー(笑)を分けてもらうこともしばしばでした
みんな、どうもありがとう
さて、この1年間の自身の学習に関して振り返ってみてください。
一人一人、いろんな思いがあるかと思います。
英語に関して言えば、実力は一朝一夕で得られるものではありません。
日々の学習があり、語彙力、読解力、英作文の能力が包括的につけられていきます。
ARでは、中学1年生に「一般動詞とBe動詞の違い」「代名詞」の理解を定着させることを目標としています。
語感を身に付ける基礎としても、学年が上がり新たに出てくる文法を身に付ける前提としても、これらは重要な骨格となってきます。
また、授業で習ったことが定着している生徒さんは、レベルに合わせて更に上のステップへ移行できるよう、指導しています。
各学年で習得すべき基本文法というものは、既に決まっていますよね。
その中で、(中学生の場合)各UNIT毎に教科書の内容理解・文法・単語が(中間・期末)テストで問われてきます。
一度立ち止まって、今まで学習してきたことがきちんと理解できているか、見直してみるのもいいですね。
授業が進まない冬休み中だからこそ出来ること。
たとえば「不規則動詞の活用形を覚えること」を中学2年生に宿題として出しました。
高校生なら、中学の文法を復習して自分の弱点を見つけてみてはどうでしょうか。
これを踏まえた上で、2011年の英語の学習目標を設定してみましょう
英文法の理解、単語の暗記、日本語訳等は、確かに大変です。
どうしてもわからないところがある生徒さんや、何がわからないのかもわからない、といった生徒さんもいますよね。
2010年に引き続き、ARではそれぞれの生徒さんに合う学習方法を、一緒に考えていきたいと思います
多読・多聴は自分の英語がどのレベルにあろうと、出来ることです。
2011年、多読を行っている生徒さんは『今年は20万語を目標に多読しよう』など、具体的な目標を立ててみるのもいいですね。
それでは、来年も多くの生徒さんの指導に携われることを楽しみに、私自身、精進してまいりたいと思います。
AR共々、今年に引き続き、来年もよろしくお願い申し上げます
みなさま、良いお年をお迎えください。
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《お知らせ》
★プレ中学1月コース★
以前ブログにも書いた新中1を対象としたコースのご紹介です。
1月13日(木)から3か月間で終了するフォニックス(音)と多読メインのコースです。
水曜日は定員に達してしまいましたが、木曜日がまだ空いております。
中学入学までに「カッコよく英語を発音する」「友達はまだ習ってない単語を知る」といった機会にもなります(笑)。何より楽しく且きちんと英語の基礎を学んでいけます。
出来るだけ多くの生徒さんに活用していただけたらと思います。
ご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
TEL 0285-24-5583 (夕方4時以降が確実です)
メール academic.road.tsu_a@coral.plala.or.jp
詳細はこちら
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最後に
プレ中学生コースとフォニックスのご紹介
こんにちは、ARスタッフの石島です。
今回は、小学校6年生を対象として行っている「フォニックス(音)」について書きたいと思います。
ARでは、多読・多聴を用いた英語学習を特徴とした個人指導を提供させていただいております。
多聴を有効的に行う上で、大切な基盤となるのが『フォニックス』。
すなわち、英語の音を理解できることです
英語に全く触れたことのない人、または、英語の学習経験があったとしても「英語の音」に不慣れな人の場合、多聴を習慣化するには時間を要します。
洋画や海外ドラマを字幕なしで理解できる人は、どれくらいいますか?
これだけ英語学習が普及しているのにも関わらず、少ないと思います。
しかし、使用されている言葉を文章(英語)に起こした場合、理解できる人の割合は増えると考えられます。
その理由として、日本人は英語を「聴く」回数が圧倒的に少ないことが挙げられます。
そこで、英語耳をつくる効果的な方法の一つとして、フォニックス(音)の理解を、ARでは行っております
中学入学前に英語の音に慣れることで、入学後の英語の授業にスムーズに適用できます。
また、フォニックスの学習に平行して、基礎単語を習得します。
語彙力をつける際に重要となる「名詞」と「動詞」を、中学で授業がスタートする前に身につけることで、周囲より「一歩進んだ」状態で中学英語のスタートラインに立つことができます
ここで得た自信は、実際に学校の授業が始まった時に、生徒さんご自身が実感として得られることだと思います。
その自信をもって、中学入学後は、教科書指導と文法指導も兼ねた多読・多聴指導を行います。
英語の学習を本格的に始める前に、まずは英語を楽しく理解していただけたらと思っております
また、本を読むのが好きな生徒さんは、ARにある大量の本を楽しんで読んでいただけるのではないでしょうか。
私自身も、楽しく英語を教えることを通して、たくさんの生徒さんと出会えることを楽しみにしています
1月スタート(3ヶ月間・全12回)のコースに関して、水曜日は既に定員に達してしまいました
木曜日はまだ空きがありますので、ご興味のある方はご連絡ください。
お待ちしております
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お知らせ
★ プレ中学1月コース
TEL 0285-24-5583 (夕方4時以降が確実です)
メール academic.road.tsu_a@coral.plala.or.jp
インプット+アウトプット
こんにちは、ARスタッフの石島です。
寒さが厳しくなってきました。
この季節になると、私が留学していたカナダのアルバータ州にある、カルガリーを思い出します
寒い時期には気温がマイナス40度になることも日常茶飯事で、鼻毛や睫毛がよく凍っていました。
凍傷も珍しくなく、凍傷専門の外来がある病院も存在します。
という話はさておき、今日はARで行っている「Q&A」について書かせていただこうかと思います。
以前のAR日記には何回か登場していますが、最近ARで講師を始めた私にとって、実はこのQ&Aがとっても役に立っています
基本的には一問一答形式で、生徒さんの日常や好きな食べ物・趣味について聞けるので、コミュニケーションの一つとして楽しく活用しています
最近私は、このQ&Aにアレンジを加えています。
たとえば、
“What is your favorite food?”
という質問に対して、ある生徒さんは
“I like cake”
と答えてくれました。そこで、
“Do you know how to bake a cake?”
と質問し返すと、
“Yes, I do.”
と返ってきたので、続けて
“Can you tell me how to bake a cake??”
と質問しました。そうすると、生徒さんは一生懸命知っている単語を使って、ケーキの焼き方を教えてくれました。
英語をインプットできたならば、次はそれをアウトプットする訓練が必要になってきます。
しかし、自分の考えを英語で表現するということは容易なことではありませんよね。
たとえ自分の意思を文章(Writing)で表現できたとしても、話す(Speaking)ことに対して、多くの日本人は苦手意識を持っています。
まずは、日本語で「自分の意思」を「具体的に」考えられるようになるといいですね。
そうすれば、既にインプットしてある英語を使用して、アウトプット(Writing/Speaking)するまでです。
Q&Aで、各生徒さんが自分の意思を話せるQuestionを出すことで「あっ、私も自分の思いを英語で伝えられるようになったんだな」と、自信を持っていただけたら嬉しいです。
そう感じていただけるように、上手にQuestionを出していきたいと思います。
また、ARでは、生徒さんと1対1で音読・シャドーイングをすることに力を入れています。
これによって、発音はもとより、リスニングやアウトプットスキルの向上にも繋がります。
1対1だから行える、各々の生徒さんに合ったこのような指導も、ARの特徴です。
今年もあと残りわずか。
2010年はみなさんにとってどのような1年だったでしょうか?
英語で言えるように、考えてみてくださいね
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お知らせ
★ 冬期講習
メール academic.road.tsu_a@coral.plala.or.jp
満員御礼(笑)&引き続き募集中!
満員御礼・・・相撲をイメージしてしまいますが、もちろんそうではありません
1月から始まるプレ中学コースの水曜日コースはお陰様で定員に達し満員御礼となりました。
木曜コースはまだ空きがあります。こちらもあと若干となりますので、ご興味のある方は
早めにお問い合わせ下さい。
高校1,2年生の冬期講習もあと若干名(3名くらい)募集中です
詳しくは下記をご覧下さい。
最近ブログに写真がなくじみ〜なブログになってしまい申し訳ありません
近々ケータイの買い替えを検討していますので、ケータイから写真等も投稿
できればと思っています。
しかし、面倒くさがりなので、どこまでできるか・・・
このブログも優秀なスタッフに頼りがちだし・・・
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単語
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多読のチカラ
12月に入り、高校3年生からは「大学に合格しました!」という声も聞こえてくるようになりました
また、センター試験に向けて頑張っている生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
寒さが厳しくなってくる季節でもあるので、体調管理にも気を付けて、一緒に頑張っていきましょうね!
さて、今日はARで行っている「多読」について紹介させていただきます。
ARでは、個々の生徒さんに合わせた文法指導・定期テスト対策はもちろんのこと、特徴的なものとして「多読」を行っています。
多読とは、非常に簡単なレベルの本から始めて、徐々に単語数の多いもの、内容の濃いものへと移行していくことをいいます。
ここで重要なことは、辞書を引かずに訳さないで読む・聞くことです。
現在、高校入試やセンター試験、そしてTOEICにおいても、長文問題の占める割合は増加してきています。
当たり前ですが、テスト中にわからない単語があっても辞書は使用できません。
そして、限られた時間の中でいかに長文を理解できるか、ということがポイントになってきます。
そこで求められてくるのが、長文読解力・語彙力です。
「多読」を習慣化することで、英語の長文を英語で理解するというスキルが身に付きます。
ARでは、生徒さんに「多読」をしていただき、本についての感想を書いてもらったり、要約をしてもらいます。
そうすることで、生徒さんがどの程度理解できているのかを把握できます。
また、要約することで日本語能力の向上にも役立ちます。
内容が合わなければ別の本をすすめます。
ARには、大量の多読図書があります。
高校の教科書のように全員が同じものを読むのではなく、その子に合った本の選定が何通りもできるというメリットがあります。
「この本は面白くて、夢中で読んでしまった」という言葉を生徒から聞くことも多々あります。
このように多読を繰り返すことで、長文リーディングに求められる語感や語彙力がついてきます。
多読を習慣化させ、英語に慣れ親しむことで多くの生徒さんに英語を好きになっていただきたいと思い、指導に当たっています
今回紹介させていただいた「多読」以外にも、多聴・文法指導を行うことで、一人一人の生徒さんの総合的な英語力向上を目指しています。
それらについても、後ほど紹介させていただこうかと思います。
ところで、今年はノロウィルスが流行るそうなので、うがい・手洗いで予防に努めてくださいね
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★ 冬期講習
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別れと出会い
12月になり忙しい毎日を過ごしてます
石川先生のあとに、12月から来ていただいているのは、石島先生です。
石川先生のことは残念ですが、石島先生のような方と出会えて大変嬉しく思っています。
せっかく頑張ったなら
お知らせ
メール academic.road.tsu_a@coral.plala.or.jp
はじめまして!
新しくARで講師をやらせていただくことになりました、石島です。
担当は、月曜日〜木曜日までです。
月曜日の生徒さんとは既に何度かお会いしていますが、火曜日〜木曜日にいらっしゃる生徒さんは、これから少しずつお顔とお名前を覚えられるよう、がんばりますね。
さて、早いもので師走に入りました。
何かと忙しい時期ですが、受験生のみなさんにとっては、ラストスパートの大切な時期ですね。
いい結果が聞けることを楽しみにしています。
最後まで一緒に頑張りましょう!
1・2年生のみなさんは、テストも終わってやっと一息つけますね。
しかし、油断大敵です。
‘Rome wasn't built in a day’
という諺があります。
日本語では「ローマは一日にして成らず」と言います。
これは英語のみに関わらず、他の科目やスポーツでも同じですよね。
何かを達成したいとき・・・
例えば、テストでいい点を取りたい! 部活の試合で勝ちたい!
という時、日々の積み重ねがあり、結果は後からついてきます。
期末テストでいい結果が出せなかった生徒さんは、次回は今回よりいい結果が出せるよう、頑張りましょうね。
以下に、スタッフの石川さんがARの良い点について書いてくれました。
その中に「ARにはたくさんの本がある」とありました。
たしかに、ARと他の塾との大きな違いです。
たくさんの英語の本を読むと、英語を英語で理解できるようになります。
また、辞書を使用しないで本を読み進めていくことで、前後の内容からわからない単語の意味も推測できるようになります。
楽しく本が読めるようになると、集中する時間も長くなり、必然的に読解力もついてきます。
できるだけ多くの本に触れて、お気に入りのシリーズを見つけられるといいですね。
寒い日が続きますが、みなさん体調をくずさないように気をつけてください。
これからよろしくお願いします。
また、何か気付いた点や、わからないことがあれば、気軽に声をかけてくださいね!
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