2009.04.20 Monday
一日の多読量
平均的な一日の多読量は・・・
ARでは毎回多読レポートメモと題してちょっとした感想や語数を数えて記録してもらっているのですが、それによりますと一日平均4,000語〜5,000語といったところが平均でしょうか。
ただ、多読を始めたばかりの中学生は1日1,000語くらいですし、多読に慣れた高校生になると1日10,000語〜13,000語は読みます。なので生徒によりけりといったところが正しい解答かもしれません。
1つ言えることは、CD教材が充実し始めてから読語数がかなり増えました。CDがあることでかなり読みやすいのですね。
CD教材は壊れた時のためのバックアップを取っておいたりと管理が大変だったり、高価なことが難点なのですが、やはりCDを聞いてしまうと、こっちの方がいいですね。
ARでは毎回多読レポートメモと題してちょっとした感想や語数を数えて記録してもらっているのですが、それによりますと一日平均4,000語〜5,000語といったところが平均でしょうか。
ただ、多読を始めたばかりの中学生は1日1,000語くらいですし、多読に慣れた高校生になると1日10,000語〜13,000語は読みます。なので生徒によりけりといったところが正しい解答かもしれません。
1つ言えることは、CD教材が充実し始めてから読語数がかなり増えました。CDがあることでかなり読みやすいのですね。
CD教材は壊れた時のためのバックアップを取っておいたりと管理が大変だったり、高価なことが難点なのですが、やはりCDを聞いてしまうと、こっちの方がいいですね。
2009.04.20 Monday
読むのが止まらない〜(笑)
中学生を大々的に募集してはや2ヶ月が過ぎました。
中学生2,3年生はORTの1(first words)とLLLの1から
中学1年生はFloopy's phonicsとORT(両方CD付き)から
読み始めました。
中学生のお気に入りは圧倒的にORTですね(笑)
2時間のレッスンのうち多読に当てている時間は約1時間なのですが、
1時間を過ぎても『もっと読みたい〜』という声がでてきます。
高校生はやることが(長文や作文等)多いので、『もっと読みたい』と思って
いても、自制して(?)いますが、中学生は今は物語に引き込まれて
楽しくてしょうがないのでしょうね。
残り1時間でやる予定の音読シャドーイング、基礎文法がなかなか予定通り
進みません(泣)
本に夢中になることはよいことなので、始めのうちはいいかな〜と思っています。
中学生2,3年生はORTの1(first words)とLLLの1から
中学1年生はFloopy's phonicsとORT(両方CD付き)から
読み始めました。
中学生のお気に入りは圧倒的にORTですね(笑)
2時間のレッスンのうち多読に当てている時間は約1時間なのですが、
1時間を過ぎても『もっと読みたい〜』という声がでてきます。
高校生はやることが(長文や作文等)多いので、『もっと読みたい』と思って
いても、自制して(?)いますが、中学生は今は物語に引き込まれて
楽しくてしょうがないのでしょうね。
残り1時間でやる予定の音読シャドーイング、基礎文法がなかなか予定通り
進みません(泣)
本に夢中になることはよいことなので、始めのうちはいいかな〜と思っています。
2009.04.16 Thursday
ORT(Oxford Reading Tree)の素晴しさ
何から、またどのシリーズから読ませるべきか?
こんなことを考えて、どれだけ本屋をふらふらしたことでしょう。
色々買ったり試したりした結果
『先達の情報』が一番よかったです(笑)
その先達の方には、去年の茨城大学での多聴多読研究会で知り合いました。
多読を何十年もされているベテランさんなので、本の知識も豊富です。
(彼女、Sさんはこんなスクールをご自宅でされていますhttp://plaza.rakuten.co.jp/brightyk/)
ウチとは対象も形態も違いますが、ウチの時間に縛られない『自由受講予約制』の
システムに興味をもち、ウチに見学にこられて今ではこのシステムを採用し始めて
います。
また、研究会でSさんに『まずはORTでしょ!』と言われすぐに買い揃えました。
生徒が読む前に、だ〜っと読みましたが、その素晴しさにビックリしました。
まず、繰り返しの表現が自然な形で何度もでてきます。分からない単語があっても、
イラストと状況で自然と身につくようになっているのです。
また、語句といえば、始めの方によく出てくる単語『climb』があります。
単語帳の1対1の訳ではclimb=登るですよね。
しかし、お父さんが木に登る絵ではclimb up。
また、木から下りてくる場面では climb down。
つまり登るという一義的な意味だけではない奥の深さを自然と理解させているのです。
読めば読むほど素晴しく、私がハマってだ〜と読んでしまいました(笑)
これが、酒井先生の言う『物語に浸ることの素晴しさ』なのでしょうね。
こんなことを考えて、どれだけ本屋をふらふらしたことでしょう。
色々買ったり試したりした結果
『先達の情報』が一番よかったです(笑)
その先達の方には、去年の茨城大学での多聴多読研究会で知り合いました。
多読を何十年もされているベテランさんなので、本の知識も豊富です。
(彼女、Sさんはこんなスクールをご自宅でされていますhttp://plaza.rakuten.co.jp/brightyk/)
ウチとは対象も形態も違いますが、ウチの時間に縛られない『自由受講予約制』の
システムに興味をもち、ウチに見学にこられて今ではこのシステムを採用し始めて
います。
また、研究会でSさんに『まずはORTでしょ!』と言われすぐに買い揃えました。
生徒が読む前に、だ〜っと読みましたが、その素晴しさにビックリしました。
まず、繰り返しの表現が自然な形で何度もでてきます。分からない単語があっても、
イラストと状況で自然と身につくようになっているのです。
また、語句といえば、始めの方によく出てくる単語『climb』があります。
単語帳の1対1の訳ではclimb=登るですよね。
しかし、お父さんが木に登る絵ではclimb up。
また、木から下りてくる場面では climb down。
つまり登るという一義的な意味だけではない奥の深さを自然と理解させているのです。
読めば読むほど素晴しく、私がハマってだ〜と読んでしまいました(笑)
これが、酒井先生の言う『物語に浸ることの素晴しさ』なのでしょうね。
2009.04.13 Monday
父兄の質問
前回の記事からだいぶご無沙汰してしまいました
この時期は入塾生が多くばたばたしております(言い訳ですが・・・)
しかも今年は多読で大きな実績を上げたので、「中学生クラス」を大々的に募集し、てんてこ舞いとなっておりました。
高校生から始めた多読ですが、実は中学生で(というよりも早い時期に始めた方が)より大きな効果を実感し、中学生の募集となりました。
説明を聞きにくる御父兄に多い質問は・・
『本当に辞書なしで、読めるようになるんですか』
『こういった(辞書なし、わからないところは飛ばす)読み方で効果があるんですか』
もちろん皆さん多読という初めて聞き、触れる学習方法に半信半疑です。
しかし、実際に教材をお見せして、CDを聞きながらの学習方法を説明し、
1が月の体験をされると、ほとんどの方はよさそして学習の楽しさを実感されます。
みなさん読める楽しさを実感するとどんどん読み進めていきます。すると本が足りなく
なってくるので、4月始めにまた、新しい本を300冊購入しました。
多読の書籍特にCD付きはかなり高価なのですが、生徒にもっともっと読んで欲しいので、中高生が好きそうな本をどんどん購入していっています。
今では、レンタルを含め800冊くらいに増えました。
この時期は入塾生が多くばたばたしております(言い訳ですが・・・)
しかも今年は多読で大きな実績を上げたので、「中学生クラス」を大々的に募集し、てんてこ舞いとなっておりました。
高校生から始めた多読ですが、実は中学生で(というよりも早い時期に始めた方が)より大きな効果を実感し、中学生の募集となりました。
説明を聞きにくる御父兄に多い質問は・・
『本当に辞書なしで、読めるようになるんですか』
『こういった(辞書なし、わからないところは飛ばす)読み方で効果があるんですか』
もちろん皆さん多読という初めて聞き、触れる学習方法に半信半疑です。
しかし、実際に教材をお見せして、CDを聞きながらの学習方法を説明し、
1が月の体験をされると、ほとんどの方はよさそして学習の楽しさを実感されます。
みなさん読める楽しさを実感するとどんどん読み進めていきます。すると本が足りなく
なってくるので、4月始めにまた、新しい本を300冊購入しました。
多読の書籍特にCD付きはかなり高価なのですが、生徒にもっともっと読んで欲しいので、中高生が好きそうな本をどんどん購入していっています。
今では、レンタルを含め800冊くらいに増えました。
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